行事予定・報告

建設業経営者講習会及び安全衛生講習会

2010.11.10|詳細内容テキスト

建設業経営者講習会及び安全衛生講習会を実施しました

(社)県建設業協会水戸支部(尾曽正人支部長)は10日、平成22年度建設業経営者講習および安全衛生講習会を水戸市青柳町の県建設技術研修センターで開催。約50人が参加し、安全衛生と最先端の原価管理理論について講習を受けた。
講習に先立ち尾曽支部長は「私ども建設業者は、地域社会になくてはならない存在。何としても難局を乗り切っていかなければならない。そのためにも一層のコスト管理が求められている」とあいさつ。
また県内で工事中に発生した2件の死亡事故について触れ、「これらも日常の安全衛生管理を着実に行うことにより防止できたと思う。この講習会を実のあるものにし、今後に生かしてもらいたい」と述べた。
同支部経営委員長である大貫茂男氏は「ことしは経営委員会にふさわしい内容で2部構成にした。企業にとって安全管理、原価管理は最も大切な要素。最後までお付き合いいただきたい」と述べた。
第1部の講習では、株木建設㈱茨城本店管理部課長の柳橋一明氏が教壇に立ち、労働災害の状況や事業者責任、統括管理について、それぞれ詳しく解説した。
第2部では、大分県にあるミヤシステム㈱の代表取締役である宮脇貴代之氏が「現場が変わる!最先端の原価管理理論」について講演。現場の確実な利益管理が重要であると強調した。

開催日 平成22年11月10日(水)
時間 13:20~16:40
場所 茨城県建設技術研修センター 2 階 第2研修室
講習内容
第一部
【講師】
株木建設(株) 茨城本店 管理部 課長 柳橋 一明氏
【講習内容】
1. 労働災害の状況について
2. 事業者責任について
3. 統括管理について
講習内容
第二部
【講師】
(株)建設経営サービス 宮脇 貴代之氏
【講習内容】
現場が変わる!最先端の原価管理理論

講習会の様子

   

 

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