茨城県の史跡紹介

常磐神社

由緒・沿革

明治の初年、義公(第2代藩主徳川光圀公)・烈公(第9代藩主徳川斉昭公)の徳を慕う人達によって偕楽園内に祠堂(しどう)が創立され、明治6年(1973)には勅旨をもって常磐神社の社号を賜りました。明治7年(1874)現在地に社殿を造営し、5月12日遷座祭が行われ、この日を例祭と定めました。
昭和20年(1945)戦災によって社殿以下すべて焼失しましたが、 昭和33年全国の崇敬者からの浄財によって現在の社殿が完成しました。平成6年には御鎮座120周年の記念事業が行われています。

基本情報

所在地 茨城県水戸市常磐町1-3-1
交通 JR常磐線JR水戸駅北口より偕楽園行きバス15分

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