行事予定・報告

優良現場研修会を開催しました

2020.2.13|活動報告詳細内容テキスト

水戸市建設業協同組合と合同で優良現場研修会を開催/最新の焼却設備を見学

建設業協会水戸支部と水戸市建設業協同組合は2月13日、共催で水戸市発注の「水戸市新清掃工場建設工事」の現場で優良現場研修会を開催しました。約40人が参加し、竣工間近の大型施設や最新のごみ焼却設備などを見学しました。この優良現場研修会は、当支部と水戸市建設業協同組合が毎年民間や自治体などの現場で開催しているものです。

新清掃工場の建設地は下入野町2100ほかで、敷地面積は4万7864・98㎡。施設はごみ焼却施設(処理能力330t/日)、リサイクルセンター(同 55 t/日)、管理啓発棟、計量棟、洗車場などで構成。総延べ床面積は2万2447・16㎡。施工は日立造船・極東・五洋・昭和JVが担当しており、2020年3月の完成を予定しています。

冒頭、主催者を代表して荒川芳和副支部長が「最新機器の清掃工場となり、着々と工事が進んでいる。きょうはその一部を見学できる。貴重な体験として学んでいただければ」とあいさつ。続いて現場の担当者が工事概要などを説明した後、ごみ焼却施設とリサイクルセンターのプラットホームをはじめ、ボイラー設備や制御室などを視察しました。施工担当者は「工期が迫る中、何とかここまできた。今後の維持管理にもしっかりとつなげていきたい」と話していました。

期日 2020年2月13日(木)
時間 10:00~11:40
会場 水戸市新清掃工場建設工事現場(水戸市下入野町字南散野2100他)

優良現場研修会の様子

  

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