支部総会

平成19年度定時総会

2007.5.22

原案通り全議案可決

茨城県建設業協会水戸支部 平成19年度定時総会

 (社)県建設業界水戸支部(尾曽正人支部長)の平成19年度定時総会が平成19年5月22日、水戸市青柳町の県建設技術研修センターで開かれ、平成19年度の事業計画などを決定しました。  総会には、協会本部関係者らが来賓として出席されました。

岡部英男会長からもメッセージが届き、塚本力専務理事が代読しました。その中で岡部会長は「私たちは社会資本の整備を通して地域社会に貢献してきた。災害発生時の緊急出動などにも積極的に参画するなど、地域社会になくてはならないものであると自負しております。このため、会員企業が技術と経営に優れた企業になり、何としてもこの難局を乗り越えていかなければ」と、支部員の協力を要請しました。

議事では、18年度事業報告並びに歳入歳出決算承認、会費の決定案、19年度事業計画案並びに歳入歳出予算案の承認などについて審議し、全会一致で可決しました。

尾曽支部長はまず、昨年の支部運営に対する協力に感謝の意を表しました。 また 「県の入札制度が一般競争の適用拡大や罰則の強化などを盛り込んで変更され、大変厳しい状況」との認識を示し、会員が互いに協調の精神を持ち、団結してこの難局を乗り切るよう訴えました

また19年度の支部運営については、「予算が支部始まって以来の緊縮予算を編成することになった」と報告。「無駄を省いて支部の舵取りを行うので、窮状を理解して支援を」と会員の理解・協力を求めました。

組合員ら多数が出席し、20年度の事業計画などを承認しました。20年度は、各種経営研修会や安全パトロールなどを進めていく事が承認されました。また、役員改選では尾曽支部長の再任が承認されました。

議事では、19年度事業報告や収支決算、20年度事業計画案並びに歳入歳出予算案の承認などについて審議し、満場一致で可決しました。

尾曽支部長は引き続き厳しい経営環境にあるとの認識を示した上で、「今年度も、各社が切磋琢磨しながら一致団結していきましょう。緊張感を保ちながらの支部運営に努めていきたいと考えています」と述べました。

 

支部長あいさつ

 あいさつに立った尾曽支部長は「現況をよく見極め、お互いが協力 し合い、心を一つにして、協調の精神を持って邁進してもらいたい」 と、抱負を力強く述べました。
総会では冒頭、尾曽支部長が「過日、県が入札契約制度の改善を発表した。それによると、4500万円までは指名競争で、それ以上は一般競争入札となり、もろもろの罰則が大変厳しくなった。我々は、企業を存続させるために、なんとか頑張っていきたい。この現況をよく見極め、お互いが協力し合い、心を一つにして支部員が一致団結して、進んでいかなければならない。協調の精神を持って邁進してもらいたい」と、支部員らを激励しました。

 

 

建設業暴力追放推進協議会水戸支部・平成19年度定時総会

引き続き、建設業暴力追放推進協議会水戸支部の平成19年度定時総会も行われ平成19年度事業計画(案)、同予算(案)などを原案通り可決しました。

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